板 金

環境と人にやさしい「水性塗装」で仕上がりも美しい。

水性塗料は優しい塗料環境負荷を軽減
クルマをぶつけたりキズを付けてしまって、自動車を修理して塗装することを自動車補修といいます。 この自動車補修は通常、自動車鈑金塗装工場で行います。当然、直すには塗装もするので塗料を使用するのですが、その塗料の中にも種類が色々あります。 古くはラッカー塗料(一般的にプラモデルなどに塗るシンナー臭い塗料)や、主剤と硬化剤を混ぜ合わせて使用する、2液型ウレタン塗料のほかに、 現在、主流の1液型、1液型ハイソリッド、そして今後環境問題などの観点から有機溶剤の使用を減らすため、有機溶剤を使用しない次世代塗料の「水性塗料」があります。
VOC(揮発性有機化合物)排出規制への取り組み
今までの自動車補修用塗料のほとんどは、有機溶剤(俗に言うシンナー)を使い、 塗料の粘度を調整していますが、世界中で地球環境汚染が問題として議論されている今、 VOC(揮発性有機化合物)による大気汚染、例えば光化学オキシダント(光化学スモッグ)などを抑制する為に、 VOC排出規制が厳しくなりつつあります。溶剤型の塗料もVOC排出規制の対象となっており、自動車鈑金塗装工場(ボディーショップ)等もVOCの抑制に努めなければなりません。 このVOC排出規制は、すでに2006年4月1日より規制が始まっています。 現時点では「自主規制」という形で進められていますが、2010年以降は、欧米同様に日本国内でも法規制も検討されています。

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